高校時代①

わが母校は偏差値50台の公立高校で、1学年300人超です。卒業生の進路は一般的な4年制大学、短大、音大、芸大、専門学校、就職と、いろいろな人がいました。(注:全日制の学校です)

そんな感じなので国公立大学を目指す人は学年の一割に満たなかったと思います。4年制大学で、うちの高校からの合格者が多いトップ3は神奈川大学関東学院大学産業能率大学でした。数は減りますがMARCH日東駒専もいます。

僕も当初は私立志望で青山学院大学に行ければいいなと思っていました。ですが1年生の秋ごろ、進路面談で数学をⅡBまでやるのか決めなければいけなくなったとき、国公立大学受験の選択肢を残すために数学をやることにしました。とはいうものの当時の自分は数学が苦手で、ⅠAの教科書レベルでつまづいていました。他の科目も同じような状態でした。